鍋冠まつり
なべかんむりまつり
- 更新日
- 2022/06/22
- 開催期間
- 毎年5月3日 午後
筑摩神社の春の例祭で、数え年8つの少女8人が、狩衣姿に張子の鍋をかぶって、約300名の行列と共に渡御します。
その起因については諸説あり、筑摩神社の祭神が食物の神であったことや、当地の御厨(みくりや)から神前に作物、魚介類などを供えるとともに、特産であった鍋を贖物(罪のあがないとして出す物)としたことが、鍋冠まつりの原初の姿ではないかと考えられています。日本三奇祭に数えられ、米原市無形民俗文化財に指定されています。
■ まつりのスケジュール※あくまでも目安として参考下さい。
12時ごろ 筑摩蓮沼会館で準備(公開)
14時ごろ 「筑摩のお旅所」を行列が出発
16時ごろ 筑摩神社の本殿に参進
アクセス:JR米原駅西口より、タクシーで約5分。
または、レンタサイクルで約10分。
※筑摩神社には、出店が並びます。
ウェブサイト | |
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開催地 | 筑摩神社 住所 : 米原市朝妻筑摩1987 |
アクセス |
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料金 | 見学無料 |
お問い合わせ | びわ湖の素DMO |