近江の麻織物で作る"特別なお守り"
おうみのあさおりものでつくる
- 更新日
- 2024/08/26
- 開催期間
- 2024年12月8日(日) 10:00-12:00
みなさんの身近にある"お守り"。
神社やお寺で買った、という方が多いのではないでしょうか。
実は、つい100年ほど前まで完成したお守りは売られていませんでした。
なぜなら、お守りは真心を込めて「自分で手作り」するものだったからです。
この体験では、そうした昔から伝わる"ホンモノのお守り"を、自分で手作りします。
なんだか難しそうですが、少しお裁縫をするだけ。
お守りって、とてもシンプルなんです。
今回は、お守りの素材に「近江の麻織物」のハギレ(未使用の残布)を使います。
古くから麻には邪気を払う力が宿っていると考えられており、今でも神社では「神様が宿る神聖なもの」「浄化・魔除けの神具」として大切にしています。
何より、太郎坊宮がある滋賀県の湖東地域は、500年以上前から高品質の麻織物を生産する地域として有名でした。
そんな伝統や文化を踏まえつつ、どんな物でも大切にする「もったいない」のココロで、神主や巫女さんと一緒にハギレをアップサイクル!
色合いやデザインだけでなく、触り心地もそれぞれ違う”近江の麻織物”との出逢いもお楽しみください。
備考
簡単な裁縫(たまむすび、たまどめ、なみぬい)を行います。
縫製後、神様の前で「おはらい」「おいのり」をし、本物のお守りを完成させます。
針を使う作業がありますので、小学生以下の方はご参加いただけません。
景色をたのしみながら、お茶を飲みながら、お守りの話を聞きながら。ゆっくり丁寧に、お守りを仕上げていきましょう。
参加費
3000円
定員
8名(最小催行人数2名)
日程
令和6年12月8日 10時~12時
開催地 | 太郎坊宮(太郎坊・阿賀神社) 住所 : 東近江市小脇町2247 |
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アクセス |
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料金 | 3000円 |
お問い合わせ | 太郎坊宮(太郎坊・阿賀神社) |