吉御子神社
よしみこじんじゃ
- 更新日
- 2022/07/22
第十代崇神天皇68年(紀元前30年)石部山に御神降があり、
垂仁天皇2年(紀元前28年)宇加之彦の子、吉比古、吉比女の神を黒の御前に
神籠(ひもろぎ)を建てて祀り、谷黒乃御前大明神と称していました。
嵯峨天皇弘仁3年(812年)山崩れにより現鎮座地に移し
承平5年(935年)吉比古、吉比女神を、末社より本社に遷座し
社号を吉御子神社と称するようになりました。
本殿は元治元年(1864年)に大破しましたが
京都上賀茂神社から旧社殿が移築され
翌慶応元年(1865年)遷座祭を執行したのが現在の本殿になり
国の重要文化財に指定されています。
【御祭神】
吉彦命 鹿葦津姫命 吉姫命
【御神徳】
厄除け 安産 交通安全
【例大祭(5月1日)】
祭典が本殿で行われ、神輿が吉御子神社・吉姫神社から同時に出発し
それぞれの御旅所に向かいます。
所在地 | 湖南市石部西一丁目15−1 |
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アクセス |
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お問い合わせ | 吉御子神社
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