名水 居醒の清水
めいすい いさめのしみず
- 更新日
- 2020/05/20
醒井の加茂神社に湧き出る名水です。古くは、「古事記」や「日本書紀」 にも登場し、日本武尊が熱病に倒れた時、体毒を洗い流した霊水とも伝えられます。
神社の境内脇の石垣の下から湧き出て、旧中山道のほとりを川となって流れるこの水は、近在の西行水、十王水とともに、醒井の人々にとって欠かせない生活の水であり、この宿場を訪れた旅人の疲れを癒したオアシスの水でもあります。
また、2008年6月には、「平成の名水百選」(環境省)に選ばれています。
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