下新川神社
しもにいかわじんじゃ
- 更新日
- 2022/07/28
崇神天皇の皇子、豊城入彦命が祀られています。境内には守山市内ではいちばん高いクスノキ(=守山市の木)があります。
【すし切りまつり】
「すし切りまつり」は祭神・豊城入彦命が東国を平定するために琵琶湖を渡ったこの地を幸津川(さづがわ)と命名、村人がふなずしを献上して喜ばれたという伝承に由来しているとされています。近江名物のふなずしを前に、地元の若者が包丁式を行う珍しい儀式です。
すし切り神事では琵琶湖でとれた鮒の塩漬けにしたものを当番組の青年2人が神前において、包丁と賄箸を用いて切り離します。頭・尾・ひれと切断し、胴はいくつかに切り、竹で組んだ祭壇に供えます。なお前日と当日には、長刀踊りやかんこの舞いが数回にわたって奉納されます。
毎年5月5日に奉納されます。
所在地 | 守山市幸津川町1356 |
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お問い合わせ | さづかわ伝統文化保存会館・さづかわ交流センターにじいろ
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