葛川渓谷
かつらかわけいこく
- 更新日
- 2015/07/08
安曇川(あどがわ)の上流付近、比良山系(ひらさんけい)の西側にあります。奇岩怪石と四季の自然美に彩られた渓谷で、秘境ムードが漂っています。山肌を流れ落ちる水は、数多くの滝をつくり、その数は500以上もあるといいます。中でも「三(さん)の滝(たき)」は、ひときわ霊気を帯びた荘厳な滝であり、葛川修験(かつらがわしゅげん)の最終修行場としても神聖視されています。夏は、鮎釣り場として人気が高く、期間中(6月末から8月末)には大勢の釣人で賑わいます。鮎のほかにも、アマゴ・イワナといった魚が見られ、明王谷(みょうおうだに)と安曇川が合流する河原で行われる魚のつかみどりには、子どもたちの歓声が上がります。集団宿泊施設の葛川少年自然の家もあります。
所在地 | 大津市葛川 |
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アクセス |
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お問い合わせ | (公社) びわ湖大津観光協会
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