醒井木彫美術館
さめがいもくちょうびじゅつかん
- 更新日
- 2015/07/15
醒井の湧水の水系となっている霊仙山の麓、木彫の里上丹生の木彫りは江戸時代から伝わる滋賀県指定の伝統工芸品です。花鳥雲龍などの紋様を平面立体を問わず自在に彫る希少な巧みの技を今に継承しています。
上丹生出身の森大造(1900年〜1988年)は帝展(現在の日展)にも入選した彫刻家です。京都美術館での展覧会や日本橋三越での仏教美術展などを、没年まで毎年おこなっていました。醒井木彫美術館は、森大造と上丹生の先輩彫刻家たちの常設展を備えた美術館として平成14年10月にオープンしました。
お問い合わせ | 醒井木彫美術館
|
---|