藤居本家
ふじいほんけ
- 更新日
- 2016/04/20
天保2年(1831年)創業の藤居本家は、新誉祭の御神酒を宮中に献上させていただく栄を賜る伝統の造り酒屋です。
愛知川の伏流水と地元産の酒造好適米を使い、能登杜氏が技術の枠をつくして酒造りをしています。
大正時代からの歴史ある「東蔵」(国の登録有形文化財指定)では、
酒造りや日本酒への理解を深めてもらうことを目的に、昔ながらの雰囲気を味わっていただける酒蔵案内(要予約)を致しております。
酒蔵案内では、酒蔵に湧く美味しい仕込み水を飲んでいただくことも出来ます。
総けやき造りの酒蔵では、造り酒屋を舞台にしたNHK朝の連続テレビ小説「甘辛しゃん」のロケが行われました。
通りからもひときわ目立つ重厚な総けやきの建物は築約55年、ふた抱えもある樹齢700年のけやきの丸柱が立ち、スケールの大きさ、建築法のユニークさにより、建築関係の方々にも多く訪れていただいております。
玄関から入ると酒槽(さかぶね)を使用した台を中心に試飲即売コーナーがあり、四季折々の花が咲く、広い庭が眺められるようになっています。
所在地 | 愛荘町愛荘町長野793 |
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アクセス |
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営業時間 | 【店舗】午前9時から午後6時 【酒蔵案内】午前9時30分から午後5時 (前日までに予約が必要) |
定休日など | 無し |
ウェブサイト | |
お問い合わせ | 藤居本家
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