宝厳寺(竹生島観音)
ほうごんじ(ちくぶしまかんのん)
- 更新日
- 2015/08/20
真言宗豊山派、巌金山の号を持つ、西国三十三観音霊場第30番札所。本尊の大弁財天は、江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁才天」の一つです。、都久夫須麻神社に続いている舟廊下は、豊臣秀吉の御座船を利用して作られたもので、国の重要文化財になっています。その入り口に立つ唐門は国宝であり、こちらは京都東山の豊国廟から移築されたものです。奈良時代、聖武天皇の勅命を受けた高僧行基が、国内安穏、国家鎮護の祈りを込めて小堂に四天王像を安置したのが始まり、と伝えられています。
<国宝>唐門 法華経序品<重文>観音堂1棟 渡廊(低屋根) 渡廊(高屋根) 石造五重塔 絹本著色十六羅漠図16幅 絹本著色釈迦三尊像 絹本著色如意輪観音像 絹本著色弥陀来迎図 空海請来目録 紙本墨書法華経分別功徳品 刺繍普賢十羅刹女図額 刺繍弥陀三尊来迎図額 銅印 鋼水瓶毛抜形太刀(附梨子地桐紋蒔絵鞘)
お問い合わせ | 宗教法人 宝厳寺
|
---|