雲冠寺跡の龍王宮
うんかんじあとのりゅうおうぐう
- 更新日
- 2022/07/26
古今集にも数多くの歌人たちが詠った鏡山。
山頂近くには聖徳太子26歳の時(600)に自ら観音像を彫られ創建された雲冠寺(うんかんじ)跡があります。
嵯峨天皇(809〜823)の時、伝教大師(最澄)(767〜822)に勅旨が下り再建。堂塔僧坊五堂、精舎千坊(1000坊)が立ち並んだといわれます。
その雲冠寺(うんかんじ)跡近くに、雨の神・水の神ともいわれる八大竜王の一つ摩耶斯竜神(まなしりゅうじん)が龍王宮としてまつられ霊山、竜王山と言われています。
所在地 | 竜王町鏡 |
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お問い合わせ | 竜王町観光協会
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